Monthly Archives: 4月 2015

かぜ

マレーシアに滞在して2年過ぎ、初めて熱でダウンしました。

ジョホールバルとクアラルンプールの往復を続け、疲労が溜まったのか

クアラルンプールで発熱し、昨日はホテルで寝たきり状態。

スタッフがくれた解熱剤とビタミンを服用しながら本日は打合せで外出。

マレーシアンチャイニーがくれた薬がとどめを刺したのか、だいぶ回復をしてきました。

くれた薬はセブンイレブンでも売っている解熱剤。

マレーシアンはこの薬を寝る前に飲んで、翌朝には熱を下げるのがポピュラーだそうです。

本当は病院で処方される薬が良いんでしょうが。。

  

ジョホールバル コンドミニアム視察

以前コンドミニアムのリノベーション工事でお世話になりましたエージェントのご好意で、近隣のコンドミニアム

の内装を内覧させて頂くことができました。

デザイン云々は、それぞれの感性ですので評価はできませんが、住む人の気持ちで拝見すると居心地感もあり

私は住める部屋だなと感じました。

ただこれは、単身で済むのか家族で住むのか、どの年齢層をターゲットにするのかで評価は変わってしまいます。

それらのターゲット層に加え、コンドミニアム自身が持つデザイン、性格性など総合してコンセプトを作り、それに

対し購入者様、入居様に共感いただける内装が必要になる。

私たちの役割はは、どの部分を選択し切り取るかというデザインのアベレージに加え、想像以上の良い裏切りも必要

になるのだと思います。

語弊があるかもしれませんが、パッケージデザインを考える場合、100点のデザインではなく70点から80点のデザイ

ンがパッケージデザインの着地点のようにも思えます。

それは、ベースコンセプトを確立し、極力無駄無く、シンプルに仕上げる。

あとは、住まわれる方が好きなディスプレイや生活雑貨を置き、お客様自身の住みよいデザインに仕上げてもらうと

いうことでしょうか。

私たちは、コンセプトデザインを創造し各ユニットのお客様色に仕上げるお手伝いをするという言い方が良いのかも

しれません。

私たちが去年経験させていただいたコンドミニアムのリノベーション工事は大変良い経験になりました。

それは、完成時にはデザインの良し悪しは作り手にはまだ分からず、実際住まわれる方が下す評価を頂いて始めてそ

のデザインが適切だったのかがわかってきます。

今もなお、入居者の方々からご意見をいただくことによりこれからの住空間のデザインに活かしていければと感じて

います。

ジョホールバル パインウッドスタジオ 改修工事

計画に参加させていただいていましたスタジオ改修工事が始まりました。

海外の世界的な映画会社が編集に利用してもらうスタジオ。

プロデューサーや映画監督などVIPが気持ち良く過ごせるよう、ラグジュアリーな

空間作りを目指しています。

私たちもスタジオ改修は初めての経験。

日本では経験することがなかなか出来ない体験をさせて頂ける海外に感謝です。

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ジョホールバル 成長

ジョホールバル ハウジングのリノベーション工事も終了まであとわずか。

私達とはじめて仕事をする協力会社もこちらの要望に頑張って応えてくれて、イ

メージ通りの空間に仕上てきました。

私たちがマレーシアで一番最初に手掛けたハウジングと、同じエリアで始まった

今回のリノベーション計画。

3年前に比べて街も大きく進化し、日本人を全く見かけなかったこの地域には、

コンドミニアム、ショップも充実し、私たち住み慣れた日本人にとってとても住

みやすい場所に変わってきました。

急激な発展を続けるジョホールバルは、イスカンダル計画によりコンドミニアム

の供給が増え続け先の未来の経済予測に様々な意見があります。

が、イスカンダル計画もようやく少しづつ目に見えて形が生まれつつあり、シン

ガポールにもクアラルンプールにもマラッカ等の都市には無い独特な個性を持

ち、地元にも我々外国人にとっても住みやすい、働きやすい環境にまた数年後形

を進化させて行くと思います。

私たちが今の発展前のジョホールバルを最初に目にした時から、今後どのような

街作りになっていくのか楽しみであり、またその成長に私たちも微力ながら貢献

できればと思います。

クアラルンプール ハウジング

クアラルンプール KLCCすぐ近くの新築コンドミニアムのリノベーション工事で

オーナー様と打合せ。

ゴルフ場に隣接するユニットのリビング窓からは一面グリーンが見える素晴らしい眺望らしく、

北側とのこともあり、  カーテンも設置しません。

今回のデザインのポイントはTV壁面造作。

デザインコンセプトはEast meets Japan

オーナー様のお知り合いで、日本在住のオランダ人和紙作家さんにオリジナル和紙をご注文されるとのこと。

デザインは夕焼けをイメージした図柄で、内照式で行灯のような見え方になります。

サムスンのcurvedにバングオルフセンのスピーカーと合わせてバックは左官仕上げ。

照明はオーナー様が大事にされているペンダントライトを設置し、きっとコンセプト通りの素敵なお部屋に

なりそうです。

オーナー様は私たちが手掛けたお店のファンだそうで、そのデザインを気に入っていただきお声がいただいたそうです。

ひとつのお店からご縁が生まれて行くことにとても喜びを感じてしまいますね。

クアラルンプール 三井アウトレットパーク現場

クアラルンプールで進行中の三井アウトレットパーク内装工事3軒ほぼ同時に着工。

3軒とも本日土曜日も休みなく動いています。

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5月末オープンに向け現場は24時間稼働可能の体制です。

材料も全て決め、あとは現場進行チェックと現場で発生するであろう問題を迅速に解決して行く事が重要な仕事になってきます。

準備期間をしかっり取り、万を辞してスタートした現場。

気を抜かずしっかり最後まで監理していきます。

マレーシア アクシデント

知り合いが追悼事故を起こしました。

幸いにもけが人もなく不幸中の幸いでした。

相手は外国人の女性、一歳児のお子様がいたらしく、何も無かったらしく本当に良かったです。

知り合いの脇見運転らしく、言い逃れできません。警察は呼ばず示談で事を収めたそうです。

我々、外国人は簡単にインターナショナルライセンスを取得出来、なんらルールも知らず運転はできます。

ルールだけではなく、マナーも日本式とは異なります。

事故をすると、警察に届けますがこちらでは今回のように示談が大半のようです。

壊れた車の写真を修理工場に送り、リアルに修理価格を査定してもらいその場で修理金額を支払い解決することや、

感覚で金額を決めて支払うそうです。

実際、修理価格は日本に比べると劇的に安いそうです。

私たち日本人は、当たり前に外国で運転をしていますが、その国に道路を使わせてもらっており、もっと謙虚な運転

をするべきかもしれません。

事故は一瞬で無関係の人の生活をに障害を与えます。

今回の話を聞き、より一層丁寧な運転をしなければならないと思いました。

みなさん気をつけましょう。

今回は一週間クアラルンプールに出張。

ようやく昨日ジョホールバルに戻り、現場や打合せをこなし、今日は腰を据えて

溜まった事務処理や整理の1日でした。

最近のマレーシアは34度ほどあり、外にいると過酷な気候になっています。

ジョホールバルもそうですが、クアラルンプールはさらに暑く感じ、クアラルンプールの現場もとにかく館内はうだるような暑さ。

打ち合わせで入るだけでも大変な体力を使いますが作業される方たちは

もっと大変です。

現場はようやく始まったばかり。

これから全てのショップで工事が始まり、館内はとてつもないラッシュと

熱気に包まれるでしょう。

作業員の方も体に気をつけていただきたいです。

早く館内に空調が付くことをみんな心待ちにしてます、、

クアラルンプール 三井アウトレットパーク現場着工

三井アウトレットパークの建築側より物件の引渡し業務が行われ、去年11月より

打合せを進めてきましたクアラルンプール 三井アウトレットパークの3店舗物件

がいよいよ着工しました。

   

 

まだ私たち以外のテナント以外は着工の気配がありませんが、そろそろ一気に他

テナントも内装が始まって現場は活気に溢れてくるでしょう。

施設のオープンは5月末。

これから2ヶ月弱、完成に向けて忙しい日々が新たに始まります。

新プロジェクト打合せ

去年、弊社が手がけました寿司織部さんで、新規プロジェクトのオーナーさん、

東京で予約の取れない焼き鳥屋を10店舗以上経営されている今回のアドバイザー

役の方々と、ランチミーティングをしました。

用意していたレイアウトとイメージを基にディスカッションとアイデアラッシュ。

一旦解散後、夜には繁盛店を視察。

アイデアもまとまり、店名まで決まりました。

あとは、私がまとめて図面作成開始です。

6月オープンに向けて新プロジェクト、スタートしました!